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真央ちゃんの試合レポート
2012-2013のシーズン中に行われる選手権のレポートをお送りします。
NHK杯国際フィギュアスケート競技大会(2013.11.08-2013.11.10)
フィギュアスケートGPシリーズ第4戦NHK杯が、東京(国立代々木競技場)で11月8日〜11月10日に開催されました。先月のGPシリーズ第1戦スケートアメリカでは、見事優勝を果たした真央ちゃん。今回は日本での開催ということもあり、会場は2連覇への期待と熱気に包まれていました。
ショートプログラム(SP)では、冒頭のトリプルアクセルを両足で着氷してしまいましたが、その後のジャンプは順調。スピンやステップはすべて最高難度と認められ、71.26点で堂々の首位発進を決めました。実は先月のスケートアメリカの後、SPをより完成度の高いものにするべく、カナダに渡って振り付けに修正を加えた真央ちゃん。その成果もあって、表現力も高く評価され、試合後のインタビューでは、真央ちゃん本人も修正点の反映に満足している様子でした。
フリースケーティング(FS)でもトリプルアクセルが惜しくも回転不足となってしまいましたが、演技後半の難易度の高い連続ジャンプは成功。息をのむような迫力のステップでも会場を魅了し、FSでも1位の136.33点をマーク。自己ベストである合計得点207.59点で、2年連続4度目の優勝を果たしました。
今シーズンのGPシリーズで2勝目を挙げたことで、来月に福岡で行われるグランプリファイナルへの進出が決まった真央ちゃん。おめでとうございました!
浅田真央選手をストナ・ストナリニは応援しています。
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