スペシャル

真央ちゃんの試合レポート

2012-2013のシーズン中に行われる選手権のレポートをお送りします。

グランプリシリーズ第1戦アメリカ大会(2013.10.18-2013.10.20)優勝

ついに始まった2013-2014年シーズン!フィギュアスケートGPシリーズ開幕戦が、アメリカ(ミシガン州デトロイト)で10月18日〜20日に開催されました。

今シーズンのショートプログラム(SP)は、2006-2007年シーズンでも滑ったショパン「ノクターン」。初恋をテーマとした乙女の清らかな演技が真央ちゃんの雰囲気にぴったり。冒頭からトリプルアクセルを跳び、着氷こそ乱れたものの、スピンとステップでジャンプの失敗を補い、73.18点の高得点をマーク。2位のワグナー選手(アメリカ)に4点近い大差をつけて、SP首位に立ちました。

フリースケーティング(FS)は、ラフマニノフの迫力ある音楽にのせて、勢いよく発進。トリプルアクセルは転倒してしまいましたが、しっかりと気持ちを入れ替え、その後のジャンプは成功させ精神的な強さを発揮。また、技術的にも難易度の高い演技により、見事131.37点を獲得。自己ベストに迫る合計204.55点の高得点で優勝を果たしました。SPに引き続き2位のワグナー選手との差は10点以上。シーズン初戦から好調な滑り出しで、圧倒的な強さを見せてくれました!

GPシリーズとGPファイナルを合わせた全7大会を完全制覇したのは、男女通じて初めての偉業です!
今シーズンが楽しみな幕開けとなりました。
真央ちゃん、おめでとうございました!

浅田真央選手をストナ・ストナリニは応援しています。

一覧に戻る

このページのトップへ