四大陸フィギュアスケート選手権が台湾の台北アリーナで 2011年2月15日から開催されました。

女子SPは第3日目の19日に行われ、試合直前の練習でのトリプルアクセル（3回転半ジャンプ）失敗が後を引き、本番では、回転不足との判定。他のジャンプでも、その影響が見て取れましたが、今季自己最高の63・41点で2位からスタートを切りました。

20日最終日女子フリーでは、トリプルアクセル（3回転半ジャンプ）を決め、ダブルアクセル（2回転半ジャンプ）―3回転の新連続ジャンプに挑戦。新技は回転不足になったものの、今季自己最高の合計196・30点をマークしましたが、惜しくも2位に終わりました。

SPでは今ひとつ調子の上がらない真央ちゃんでしたが、次の日に行われたフリーの演技では、前日の失敗を引きずらず、恋愛をテーマにしたプログラム「愛の夢」を優美な滑りで恋人への愛を表現し、5項目の演技構成点では高得点をマークしました。

試合を重ねるたびに、トリプルアクセル（3回転半ジャンプ）の成功率を高め、また苦手だったルッツへの克服へのチャレンジ、大技の取り込みと、攻めの姿勢でがんばる真央ちゃん。ますます3月の世界選手権が楽しみになってきます！

浅田真央選手をストナ・ストナリニは応援しています。

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